2015年8月1日土曜日

香港のプリペイドSIMカード② CSL/PCCW






香港プリペイドSIM第2段、CSL/PCCWのご紹介です。

このSIMは香港の観光局とコラボしています。

以前にCMHKの記事もありますので、参考にして下さい。

CSL/PCCWからも数種類のプリペイドSIMが発売されていますが、

完全旅行者向け、Discovery HongKong Tourist SIM Card!!!!!


内容









このSIMは2種類あり、


①購入額 HK$88
  アクティベート後5日限定で

  • 1.5GBのデータ通信
  • CSLのWi-Fi無料
  • 香港内で香港への通話無料
②購入額 HK$118
   アクティベート後8日限定で

  • 5GBのデータ通信
  • CSLのWi-Fi無料
  • 香港内で香港への通話無料

SIMカードのサイズに注意して下さい。

Mini-SIMとMicro-SIMは同じパッケージですが、
Nano-SIMはNano-SIMのみのパッケージです。




購入場所

  • PCCWショップ
  • CSLショップ
  • セブン-イレブン等のコンビニエンスストア
※空港でも購入できます!


購入時に必要なのは、現金のみ。
特にパスポート等の身分証は必要なしです。



APN


APN欄にPCCW

LTEバンドはB3/7です。










まとめ


もともとこのSIMカードはPCCWで発売しておりましたが、

CSLをPCCWが買収したので、CSLでも購入可能です。

香港で初めて、VoLTEとLTE-Aを始めたキャリアです。

そのLTE-Aですが、掴めば爆速です。


端末はHTC One M9で、LTE-Aを掴むと4Gアイコンの横に+が表記されます。

これでも地下鉄で移動中の速度です。

香港島内だとまだLTE-Aを掴める場所は限られています。

MongKok辺だと掴みますが、速度はそこまで出ないです。

このSIMの特徴として、すでにデータが含まれているところと、限定ではありますが、

通話し放題な所です。

5日か8日過ぎても、利用は可能で、SIMカード自体の有効期限は180日になります。

またローミングも可能なので、マカオや中国大陸にお出掛けの際は、そのまま利用

できますね。

ローミング時は申請が必要で、40MB/HK$40/dayです。

近所のHKTショップに行ったら、Nano-SIMがなく、その後コンビニで

購入したのですが、Nano-SIMと伝えてもなぜがMini/Micro版がでてきたので、注意して下さい。

私が購入したのは、MongKokとYau Ma Teiの間付近のPCCWショップです。

空港でも購入でき、通話をよくする方や、LTE B7を掴める端末をお持ちなら、おすすめです。




















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