2015年8月17日月曜日

HTC One ME 購入レビュー





今年6月に中国で発表された、HTC One ME。

HTC One M9とE9を合体させて様な名前ですが、スペックはM9+とほぼ同等となっていますが、

お値段は安くなっています。

香港での定価は、

HTC One M9+ $5996
HTC One ME  $4300

かなり差はあります。


でもスペックはいいんです!!

スペック等は、下記発表会時の記事を参考にしてください。

HTC One ME発表

開封




箱の形状とデザインはM9と同じ

開けるとでてきます

付属品は
イヤホン
USBケーブル
充電器

HTC機では初めて、予備SIMトレーがついてきます

外観



側面はメタル

指紋センサー、USBコネクタ、イヤホンジャック
指紋センサーはホームボタンとしても利用できます

右側面は電源キーと音量ボタン

音量キーの上にあるのが、SDカードスロット
今回はトレー式ではなく、差し込み式になっています
カバーがもう少し開いてくれると差し込みやすいです

左側面はSIM

SIMはトレー式でdual SIMです

そして上部

背面はプラスチック製
指紋は付き難いです

20MPのカメラ


指紋センサー








指紋は5個登録できます。

センサーに指を置くだけで、ホームにいけます。

また、パスコードロックと兼用で使用できます



Dual SIM







本機はDual SIM機になっています。

電話をかける時とSMSを送る時は、アプリからどちらで送るか

選べます。

また、デュアルネットワークマネージャーからSIMの有効/無効と、

優先データ通信を選べます。




所感


SoCがSnapdragonではなくMTKで、私は初めてですが、体感はS801と同等程度に

感じます。

S810の様に熱くはならないです。

通常使用時は特に問題はないですが、ゲームをしているともたつく時もあります。

ただ、MEの場合はディスプレイがWQHDなので、それがもたつく要因かもしれません。

液晶は中国のTIANMA製で、今年のHTC機は色温度が高めです。

まだMEには色温度設定は、追加されていません。

バッテリー持ちは並程度に感じますが、SIM1枚での使用はまだなので、

今後検証していきます。











2015年8月2日日曜日

香港のプリペイドSIMカード③ smartone




香港のプリペイドSIM第3段は、私も使用しているSmarToneになります。

香港のプリペイドSIMで初めて4G/LTE対応 しています。

そして、日本語のできる店員さんも居るのがSmarToneです。

また以前に記事、

チャイナ・モバイル香港
CSL/PCCW

も参考にして下さい。


内容






HK$48とHK$80の2種類です。

1日定額HK$24でデータ通信し放題です。

でも、月5GBまでとなります。

申し込みは必要ないです。

SIMカードのサイズに注意して下さい。

Mini-SIMとMicro-SIMは同じパッケージですが、
Nano-SIMはNano-SIMのみのパッケージです。

購入場所


  • SmarToneショップ
  • セブン-イレブン等のコンビニエンスストア

購入時に必要なのは、現金のみ。


特にパスポート等の身分証は必要なしです。

SmarTone Causeway Bay店には、日本語のできる店員さんが、
居ます。
常に居るかはわかりませんが、数年前は2人居ました。

ここのマクドナルドの1階がお店になります。





APN


APN欄にSmarTone

アプリで画像等が開けない場合は、APN欄にinternet

でも大丈夫です。

このAPNでも定額内で使用できます。

LTEバンドはB/1/3/7/8

ですが、B1は企業向けのみです。




まとめ


速度はCSL/PCCWよりは遅いですが、LTE-Aも掴みます。

空港でも掴めます。

普段利用であれば、ストレスなく利用できる速度です。

難点と言えば、たまに2Gに落ちます。

LTEエリアも結構広いので、観光地やショッピングモール等では、

殆どLTEです。

日本語ができる店員さんもいるので、購入はし易いと思いますが、

場所がCauseway Bayなので、カオルーンからは電車かバスで

行って下さい。

また、地下がかなり広く電車の出口を間違えると、迷うおそれもあるので、

地図で確認して下さい。

SmarToneHK日本語
SmarToneショップ


















2015年8月1日土曜日

香港のプリペイドSIMカード② CSL/PCCW






香港プリペイドSIM第2段、CSL/PCCWのご紹介です。

このSIMは香港の観光局とコラボしています。

以前にCMHKの記事もありますので、参考にして下さい。

CSL/PCCWからも数種類のプリペイドSIMが発売されていますが、

完全旅行者向け、Discovery HongKong Tourist SIM Card!!!!!


内容









このSIMは2種類あり、


①購入額 HK$88
  アクティベート後5日限定で

  • 1.5GBのデータ通信
  • CSLのWi-Fi無料
  • 香港内で香港への通話無料
②購入額 HK$118
   アクティベート後8日限定で

  • 5GBのデータ通信
  • CSLのWi-Fi無料
  • 香港内で香港への通話無料

SIMカードのサイズに注意して下さい。

Mini-SIMとMicro-SIMは同じパッケージですが、
Nano-SIMはNano-SIMのみのパッケージです。




購入場所

  • PCCWショップ
  • CSLショップ
  • セブン-イレブン等のコンビニエンスストア
※空港でも購入できます!


購入時に必要なのは、現金のみ。
特にパスポート等の身分証は必要なしです。



APN


APN欄にPCCW

LTEバンドはB3/7です。










まとめ


もともとこのSIMカードはPCCWで発売しておりましたが、

CSLをPCCWが買収したので、CSLでも購入可能です。

香港で初めて、VoLTEとLTE-Aを始めたキャリアです。

そのLTE-Aですが、掴めば爆速です。


端末はHTC One M9で、LTE-Aを掴むと4Gアイコンの横に+が表記されます。

これでも地下鉄で移動中の速度です。

香港島内だとまだLTE-Aを掴める場所は限られています。

MongKok辺だと掴みますが、速度はそこまで出ないです。

このSIMの特徴として、すでにデータが含まれているところと、限定ではありますが、

通話し放題な所です。

5日か8日過ぎても、利用は可能で、SIMカード自体の有効期限は180日になります。

またローミングも可能なので、マカオや中国大陸にお出掛けの際は、そのまま利用

できますね。

ローミング時は申請が必要で、40MB/HK$40/dayです。

近所のHKTショップに行ったら、Nano-SIMがなく、その後コンビニで

購入したのですが、Nano-SIMと伝えてもなぜがMini/Micro版がでてきたので、注意して下さい。

私が購入したのは、MongKokとYau Ma Teiの間付近のPCCWショップです。

空港でも購入でき、通話をよくする方や、LTE B7を掴める端末をお持ちなら、おすすめです。