2015年6月27日土曜日

HTC J Butterfly HTV31 購入レビュー




6月5日にauより発売された、HTC J Butterfly HTV31を翌日の

6日に量販店で購入しました。

購入したポイントでガラス購入しようと思っていたのでですが、

サードパーティ製のガラスは販売していなかったので、

ケースだけ購入し、auショップでガラスは購入しました。

スペックは等は、以前の記事を参考にして下さい。



良い点


ディプレイは5.2インチのWQHDなので、同サイズのFHDに比べて
良くなっています。
国内では初前面カメラに13MPのカメラを搭載して、
自撮りもさらに強化されています。
またsenseバージョンも7になり、カスタマイズ項目も増えています。


 

色温度を変更できるようになっているので、好みに応じられます。
この機能は現在、どのHTC端末にも搭載されておりません。
今後のアップデートでM9には、搭載されるようです。




ナビゲーションバーに項目を追加できます。
電源ボタンは右側面にありますが、手の小さい方でも
ナビゲーションバーに項目を追加しておけば、
ボタンを押さないで、スリープモードになります。
また、スリープ状態から画面を2度タップすれば、
スリープ状態から復帰します。


悪い点


バッテリーは2700mAHなので、もりもり減っていきます。
ここまでバッテリー持ちの悪い端末も久しぶりですね。

家の中にいても、4Gが切断されます。
再起動しないと直りません。
こうなるとwifiもだめです。

また、アプリをタップすると白画面がでて固まります。
これも再起動が必要です。

それでも。。。。
アップデートがきたので、直るかなと思い適用。

はい、このアップデートでも直りません。

SoCはSnapdragon810なので、
本体はすごい熱くなります。

同じSoCを搭載しているM9よりも熱いです。


まとめ


初期のROMバージョンは1.00.970.16と個人的には

こんな低いバージョンも初めてで少しびっくりしました。

色々悪い点があり、サポートに電話して1度本体は交換してもらいましたが、

交換後の端末も同じ症状が発生して、アップデートでも現状直っていません。

私はHTC端末が好きなので購入しましたが、はっきり言うと”使う気は起こりません”。

なので、購入もおすすめできません。

アップデートで改善されていけばいいですけど・・・・






またもOneシリーズ HTC One ME レビュー




6月3日に中国で発表され、昨日27日に香港で発表されて、HTCの新機種

HTC One ME。

簡単に言うと、HTC OneM9+の廉価版となります。

スペック



  • SoC MediaTec helio X10 2.2GHz 8core 64-bit
  • WQHD 5.2インチ
  • android5 with HTC sense7
  • ROM 32GB
  • RAM 3GB
  • 背面カメラ 20MP デュオカメラ(HTV31と同じ東芝製)
  • 正面カメラ HTC UltraPixel 4MP
  • WiFi 2.4GHz & 5GHz
  • 指紋センサー
  • バッテリー  2840mAh
  • nano sim(アジア圏はデュアル)
  • LTE B1/3/5/7/8/28/38/39/40/41(中国向け アジア向けも同じだと思います)

本体カラー

3色展開です。
前面と背面の異なるカラーリング。







まとめ


全面はHTC One M9+と同じで背面はプラスチック製になります。

現在中国で発売されているMEですが、お値段なんと3088元!

ちなみにM9+は4999元なので、廉価版ですがスペックは背面カメラと

背面材質ぐらいしか違いはないので、いいですね。

中国や香港向けはdual simとなりますが、画像をみるとヨーロッパはsingle sim

かなと思います。

どうしてもM9+は価格面で購入しにくい印象があるので、

MEは価格面もスペックもおすすめできますね。



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