2015年3月30日月曜日

HTC One M9 ハードウェアレビュー




3月1日、バルセロナで行われたMWC2015で発表された、

HTC2015年フラグシップ機、HTC One M9が昨日29日に届きましたので、

まずは、ハードウェアレビューから!

スペック等はこちらを参照してください。

THE HTC One M9発表会


外観写真




形状はM8と変わりませんが、
本体の画像はなくなって、
凹凸のあるパッケージに

開封。以前と同じですね

付属品は右から、イヤホン、AC、USBケーブル
RAPID CHARGER 2.0ではありません

SENSE7


電源キーは右側面に移動しました
ボリュームキーとSDスロット

左側面はSIMトレーのみ

下部はUSB2.0とイヤホンジャック

フロントカメラはM7に搭載していた
UltraPixelカメラ

背面
スッキリしています

20.7MPの背面カメラ
M8と違い、サファイアガラスで
守られています

結構出っ張ってます


SIMトレー

SDトレーはM8の使い回し


左M9
右M8

背面
左M9
右M8


ハードウェアまとめ


M8とあまりかわらないですが、背面カメラの保護がプラ製から、サファイアガラスに

変わったので、傷に強くなりました。

また、少し持ちやすくなっていますね。

使い込んでから次回、新しく生まれ変わったHTCのUIである、

SENSE7のレビューを行いたいと思います。

最後に、M9円安で高いです。。。。。





2015年3月19日木曜日

GALAXYアンバサダーモニターレビュー GALAXY S5 ACTIVE SC-02G




GALAXYアンバサダーのモニターキャンペーンで、約1ヶ月GALAXY S5 ACTIVEを、

お借りしました。

実は2度めの応募で、ようやく当選しました。

色は2014秋冬で流行した迷彩柄とグレーになります。

アクティビティに重点を置いた、GALAXYのまた違うコンセプトの製品と

なります。


スペック







  • SoC Snapdragon801AC 2.5GHz 4Core
  • Kitkat4.4.2
  • ディスプレイ 5.1インチ FHD 有機EL
  • ROM 32GB
  • RAM 2G
  • リアカメラ 16MP フロントカメラ 2.1MP
  • バッテリー 2800mAh
  • Wi-Fi 2.4GHz&5GHz
  • Micro sim
  • MicroSDスロットあり
  • 防水/防塵
  日本特有の機能もサポートしています。
  スペックは以前レビューした、SCL23と似たり寄ったりです。




ハードウェア


S5より綺麗に感じるディスプレイ

タフなイメージ

USB2.0キャップ付き

右側面は電源キー
左側面はボリュームキーと謎ボタン

上部はイヤホンジャックのみ

角は衝撃に耐えられるような作り
GALAXYと言えばハードウェアキー

戻るとアプリ履歴キーはソフトウェアではなく、
ホームボタンと同じくハードウェアキーを採用


裏蓋を外した状態 バッテリーは交換可能

SIMとSDスロット
カメラの下は心拍センサー付き

S5と同じくバッテリーにNFCアンテナ内蔵型
裏蓋には防水用のパッキン


充電中のアニメーションがかっこいいです



ソフトウェア




ボリュームキー横の青いボタンを押すと

Activity Zoneを起動させられます



点滅速度は選べます



所感


まず何がすごいかと言うと、アメリカ国防総省の軍用規格(MIL-STD-810G)18項目に準拠
に対応した、日本国内初のスマートフォンになります。

MIL-STD-810Gとは???

  • 耐衝撃
  • 防水
  • 防塵
  • 耐振動
  • 耐日射
  • 低圧対応
  • 温度耐久
  • 耐氷結
  • 塩水耐久
  • 防湿


のテスト項目をクリアしています。

防水でも海はダメとかありますが、塩水にも対応しています。

まず見た目がかなり気に入りました。

他メーカーでも、以前に同じようなコンセプトで発売されている製品もありますが、

それより何が優れているかと言うと、カメラです。

上記の軍用規格に準拠しているので、耐久性でも優れていますが、あくまでベース

スペックはGALAXY S5となるので、タフさ+スマートフォンの作り込みでは、

他製品を上回っていると感じます。

劣る点といえば、ディスプレイ用のガラスです。

落とし方によっては、割れます。

GALAXY SシリーズやNoteシリーズとまた違う、新しいGALAXYを感じることができました。

また海外ではルビーレッドもあり、この色がかなり好みな色なので、購入を予定しています。

今回は時間に限りがありましたので、購入したら再度レビューを行いたいと思います。











2015年3月5日木曜日

ファーストウェアラブル HTC GRIP

 


HTC One M9と同時にCWM2015で発表された、

HTCとして初めてとなるウェアラブル、その名も

HTC GRIP!!

アメリカのスポーツメーカーUNDER ARMOURの監修のもと、

開発されました。



スペック




  • ディスプレイ 1.8インチ PMOLEDモノフレキシブル
  • ROM 16MB
  • RAM 8MB
  • バッテリー 100mAh
  • 防水/防塵 水深1メートルで30分


センサー

  • Gセンサー
  • ジャイロ
  • コンパス
  • GPS
  • ライトセンサー

動画


YOUTBEにプロモーション動画あります




簡易まとめ


デザインは内側にHTCのコーポレートカラーである、グリーンを

採用してオシャレで、輪っかの繋ぎ目部分にHTCとUNDER ARMOURの

ロゴが記載されています。

センサーが色々内蔵されていて、
  • 歩数
  • 移動距離
  • 消費カロリー
  • 睡眠時間
  • GPSロガー(どの辺行ったとか)


を記録できます。

バンド部分は3種類ありサイズは

  • S 145.54㍉
  • M 169.76㍉
  • L 199.51㍉


となっています。

HTC GRIPの最大の弱点が、バッテリーサイクルです。

GPSをオンにしていると5時間で、オフの場合は2.5日と

なります。

この所だけ見ると、他社の方が優れていますが、

魅力としては動画を見ての通り、トレーニング向けに

開発されてウェアラブルデバイスとなっています。

またRE CAMERAに続き対応OSが、

  • android Jellybean 4.3以降
  • iOS7以降


となり、電話とメッセージの通知表示ができます。

また、今春に北米での販売が予定されています。













2015年3月2日月曜日

Galaxy S5 SCL23レビュー



2014年SAMSUNG Galaxyフラッグシップ機、Galaxy S5のau版

SCL23。

どうしてもSAMSUNG機が欲しかったので、契約してきました。

それでは、レビューを行います。


スペック






  • SoC Snapdragon801AC 2.5GHz 4Core
  • Kitkat4.4.2
  • ディスプレイ 5.1インチ FHD 有機EL
  • ROM 32GB
  • RAM 2G
  • リアカメラ 16MP フロントカメラ 2.1MP
  • バッテリー 3200mAh
  • Wi-Fi 2.4GHz&5GHz
  • Micro sim
  • MicroSDスロットあり
  • 防水/防塵
  日本特有の機能もサポートしています。


外観




ホームボタンは指紋センサー付

防水/防塵のため、USBコネクタはキャップ式。
USB3.0

右側面
接点は付属の卓上充電器用
横が電源キー

左側面
ボリュームキーのみ

上面
イヤホンジャック

背面
NFCのマークと16MPカメラ

カメラ下部がなんと!心拍センサーに!!

この爪部分から裏蓋を外す

裏蓋にはバッテリーを囲うようにパッキン付

バッテリーももっこりして部分がNFCアンテナ

画面下部からホームボタンへスワイプすると、
指紋認証が行える

HTCのBlinkfeedみたいな感じ

おまけ
国際版の裏蓋を付けた状態

所感



なんだかんだS3から順に購入しておりますが、非常に使いやすなっています。

発表当初、背面のボツボツは絆創膏のようだと揶揄されていましたが、

マット仕上げで滑り防止にもなっています。

握り易さはかなりよい感じです。

有機ELもとても綺麗で見やすいです。

昨今のandroid機でgoogleがオンスクリーンキーを推奨している為、ハードウェアキーや

ソフトウェアキーは少なくなっていますが、SAMSUNG機は今でも、オンスクリーンキーでは

なにので、5.1インチの画面をフルで利用できます。

ソフトウェア面では、心拍センサーを取り付けたりと、ヘルスケア面に力を入れているのが

わかりますが、私SAMSUNGのTouchwizがあまり好きではありません。

写真撮影の為、Touchwizホームにしていますが、通常利用はgoogle now launcherを

使用しています。

また、auユーザー向けのau謹製ホームもあります。

なぜか、設定画面が大幅に変更され、使い込んでいかないと配置等よくわかりませんでした。

ハードウェア面はかなり良い感じに仕上がっている印象をうけました、ソフトウェア面でも、

多機能化が進んでいると感じました。