去年10月台湾でRE Cameraと同時に発表されたミッドレンジフラッグシップ機、
HTC Desire820を購入しましたので、レビューを行います。
概要
CES2014で発表されたHTC Desire816の後継機で、ディスプレイサイズと解像度は
同じですが、他スペックはブラッシュアップされています。
下記スペック変更点
・SoC Snapdragon615 8core 64-bit
・RAM 2GB
・ROM 16GB
・Wi-Fi 5G対応
・Dual simでLTE対応
外観
ボリューム及び電源キー
右側面になったので、右利きの方には使いやすい
左からsim sim SD
背面
オレンジの縁取りで印象が変わりました
左820 右816
ディスプレイサイズは5.5"で同じ
背面
dot view装着時
スワイプとダブルタップ起動は対応してないので、
電源キーを押さないとアニメーションは表示されません
テーマカラーが4色から9色になっています
Dual sim
今回は香港版を購入したのでDual sim版になります。
simはトレー式でxperia機の様です
設定項目にDual network manager
sim2は2Gのみ
所感
発表された当初から購入を楽しみにしていた本機は、私初めての64-bit機になります。体感では64-bitはよく分かりませんが、動き自体はDesire816よりも良くなり、HTC
One M8に見劣りしない、使い心地です。
バッテリー持ちはHTC One M8と比べると若干悪いですが、カラーが白ベースでオレンジ
ラインがとても気に入っています。
Desire816であった背面を触るとペコペコする感覚はなくなりましたが、裸で使っている
と背面に指紋が多く付くのは変わっていません。
また、ROMも16GBに容量アップしているので、アプリを多くインストールしていても、
OTAダウンロードの空きが無い状況には、なり難いと思います。
今まで海外に行く時どうしても日本のsimローミング用と、現地sim用で2台必要でした
が、本機はDual simでLTE対応なので、1台持っていくだけで済みますね。
HTC HongKong
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