5月16日にHTCの台湾本社ロビーで行われた、2017年HTCのフラッグシップ機、
HTC U11です。
キャッチコピーは、「かつてない輝きを、握りしめる。」です。
よくわからないですね。
日本からも発表会に参加している人もいました。
スペック
- SoC Snapdragon835 2.45GHz x 4core 1.95GHz x 4core 64bit
- サイズ 153.9x75.9x7.9 169g
- ディスプレイ 5.5インチ WQHD Super LCD5
- android7.1 nougat with HTC sense9
- ROM 32/128GB
- RAM 4/6GB
- メインカメラ 12MP f/1.7 OIS/EIS
- フロントカメラ 16MP
- 指紋センサー(ホームセンター兼用)
- IP67 防水
- WiFi 2.4GHz&5GHz
- nano sim(アジア向けはdual sim)
- バッテリー 3000mAh 脱着不可
- BoomSound
本体カラー/外観
5色展開ですが、地域により発売しない本体カラーもあります。
特徴
・外観
U Ultraから採用されている、リキッドサーフェスデザインです。
背面は3D加工されたガラス製で、実機写真を見ていると
光の当たり加減で印象が変わります。
また3Dで加工されているので握り易さが向上しています。
・edge sense
世界初!握って操作です。
側面にセンサー があり、握りの強度で任意のアプリやgoogle assistantを
起動できます。強度で設定できるので複数登録できますが、
ゴツめのケースを使用すると反応しないと思います。
・カメラ
DxoMark Mobileというカメラ採点サイトで、mobile部門最高得点の90点です。
センサー自体はそれまで1位のPixelより落ちますが、OIS/EISとオートHDRブーストで
かなり良い写真が撮れます。
HTCは、「カメラとビデオを大幅に改善」と言っています。
またビデオ撮影は、4つのマイクを使用して360°の音声録音も可能です。
・HTC sense companion
U Ultraより採用されたAI機能です。
U Ultraを使用していますが、まだ何も役に立っていない機能なので
まだまだ発展途上です。
・音楽
イヤホンジャックは廃止されていますが、Type C-3.5㍉イヤホンジャックアダプタは
付属しています。
Usonic2イヤホン同梱でノイズキャンセリング機能と、ソフトウェア側で個別に
自分の聴きやすい設定に変更ができます。
・LTEバンド
日本版
B1/2/3/4/5/8/11/12/13/17/19/21/26/28/38/41
アジア+EMEA版
B1/3/4/5/7/8/12/17/20/28/32/38/39/40/41
北米版
B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/25/26/28/66/41
中国大陸版
B1/3/4/5/7/8/12/17/38/39/40/41
・日本発売
FCCの認証よりauからHTV33、SoftBankからは601HTとして発売されます。
日本国内向けはフェリカが搭載されますが、ワンセグは搭載されません。
simロック解除も可能なので、LTEバンドを見る限りドコモでも快適に利用
できますが、もし日本国内向けのU11を海外で使う方は注意が必要です。
アメリカでの利用は問題ないですが、ヨーロッパの主要LTEバンドはB3/7/20に
なります。
国内向けだとその内の、B3しか利用できません。
最後に
発表前は、急いで購入する必要はないかなと思っていましたが、
評判もよく、アメリカ公式ストアで予約時$649でクーポンを
利用すると$599で購入できたので、思わず購入してしまいました。
アメリカの発送はアマゾンUS情報によると、6月9日になっているので、
もう少し先ですが、HTCのお膝元台湾では昨日より発送が開始されています。
特に特典はありませんが、予約者には定価よりディスカウントされた値段で
購入できます。
またイギリスでは、6月1日より発売開始です。
楽しみですね!
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