androidの父こと、アンディ・ルービン氏が設立した、Essential Product。
その第一弾スマートフォンが、Essential Phone PH-1です。
現在アメリカ及び、カナダのキャリアから発売しています。
Essential Phoneが発表されたのが、5月ですが、紆余曲折あり
実際に届いたのは9月上旬です。
ベゼルレスデザインが目を引く端末になっています。
スペック
- SoC Snapdragon835 2.45GHz x 4core 1.95GHz x 4core 64bit
- サイズ 141.5x71.1x7.8 185g
- ディスプレイ 5.71インチ WQHD
- android7.1.1nougat
- ROM 128GB UFS2.1
- RAM 6GB
- メインカメラ 13MPDual RGB f/1.85
- フロントカメラ 8MP
- 背面に指紋センサー
- WiFi 2.4GHz&5GHz
- nano sim single sim
- バッテリー 3040mAh 脱着不可
- 防水 IP54
外観
パッケージ |
スライドで開く方式です |
付属品 イヤホンは付属していません |
起動! |
背面はフラットです |
右側面 左から電源キーと音量キー |
左側面 |
上部 |
下部 左からスピーカー、USB Type-Cポート、simトレー |
Essential Phoneの特徴はこの切り欠きです |
右の接点は360カメラの給電です 今後この接点を生かしたアクセサリーがでてくる予定です |
LEDランプも搭載しています |
iPhone7と |
使用感/特徴
・外観
ベゼルレスデザインを採用しているので、5.7インチでも、
大きくはないです。
ボディの材質が、背面をセラミックでミッドフレームと側面が
チタンを採用しています。
セラミック背面の都合で、重みはあります。
また、持ったとき重心は、真ん中より上方向にあります。
側面は丸まっていないのでカクカクしていますが、持ち難さは
ないです。
ただ、背面はかなり指紋が付きます。
・カメラ
dualカメラ搭載で、1つは白黒用のカメラになります。
いろいろなレビューでも取り上げられていますが、写りは良く
ないです。
また、手ぶら補正機能が無いのは残念です。
私はPixelカメラのポート版を使用しています。
また、カメラのアプリはgoogle playでアップデート可能なので、
今後に期待します。
・操作性
ROMはAOSPでSoCにS835を搭載しているので、期待できますが、
たまにフリーズしたり、動きもぎこちないです。
同SoCを採用している、HTC U11の方が動きは軽快です。
・音楽
イヤホンジャックはないですが、USB Type-Cをイヤホンジャックに
変換するアダプタが付属しています。
ちなみにHTC U11付属のアダプタでも音楽を聴けますが、
アダプタはDAC付きの物のみ対応しています。
・ネットワーク
かなり多くのバンド及び、ネットワーク種類に対応しています。
サポートしているのが、GSM、UMTS、CDMA、TD-SCDMA、
FDD-LTE、TDD-LTEです。
そしてLTEバンドは、
TDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/20/21/25/26/28/29/30/66
FDD-LTE B38/39/40/41/42/43
世界中どこに行っても困りません。
・バッテリー
3040mAhです。
持ちは、悪くもないですが、良くもないです。
au Volte
本ブログのタイトル通り、auのVolteが利用できます。
simは440-51です。
テストで挿してみたら、電波を掴みもしやと思い通話してみたら、
掛かりました!
とくに何もせず、simを挿せば電波は掴みます。
APNは設定してないとデータ通信は行なえないです。
また、auのLTE B1/11/18/41/42の接続と、CA41_41は掴めました。
最後に
ソフトウェア面は、まだまだ改善の余地がありますが、
デザインとネットワークはかなり良い仕上がりになっているので、
今後に期待します。
とても美しいスマホですね! 小生も非常に欲しいと思っているのですが,個人輸入をした場合,いざというときのトラブルが怖くてさきほどAmazon.comでキャンセルをして,iPhone7 Plus(いまさら)をポチりました(;゚ロ゚)
返信削除輸入の場合は故障したら面倒ですね。
削除