本日HTC台北本社で、2017年第一弾発表会が行われました。
発表されたのは、HTC U UltraとU Playです。
今年のキーワードはUです。
HTC U Ultra
スペック
- SoC Snapdragon821 2.15GHz 4core 64bit
- ディスプレイ WQHD 5.7インチ
- サブディプレイ 2インチ
- android7 nougat with sense8
- サイズ 162.41×79.79×3.6-7.99 170g
- ROM 64/128GB
- RAM 4GB
- メインカメラ 12MP f/1.8 OIS
- フロントカメラ 16MP
- 指紋センサー(ホームボタン兼)
- BoomSound
- HTC Usonic
- MicroSDカード
- WiFi 2.4GHz&5GHz
- nano sim(アジア圏はdual)
- バッテリー 3000mAh 脱着不可
- QC3.0
- 4G/3G/2G
- アジア版 LTE B1/3/5/7/8/20/28/38/39/40/41
- EU/US LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28/38/39/40/41
本体カラー
4色展開
HTC U Play
スペック
- SoC MediaTek Helio P10 2.0GHz 8core 64bit
- ディスプレイ FHD 5.2インチ
- android7 nougat with sense8
- サイズ 145.99×72.9×3.55-7.99 145g
- RAM 3GB/ROM 32GB
- RAM 4GB/ROM 64GB
- メインカメラ 16MP f/2.0 OIS
- フロントカメラ 16MP
- 指紋センサー(ホームボタン兼)
- HTC Usonic
- MicroSDカード
- WiFi 2.4GHz&5GHz
- nano sim(dual版もあり)
- バッテリー 2500mAh 脱着不可
- 4G/3G/2G
- LTE B1/3/5/7/8/20/28/38/40
本体カラー
4色展開
所感
U Ultra
特徴と言えば、LG V10で採用されたサブディスプレイです。
通知関係はこちらに表示されるのと、アプリや連絡先等も表示できるので、
よく使う項目を配置できます。
丸みを帯びたデザインで、背面はガラス製。
ROM 128GB版はサファイアガラスが使用されています。
64GBの方は、ゴリラガラス5です。
カメラはDXO Markでスコア88点で、Pixelと同じものが採用されていると思います。
音楽面も一新されていますが、試してみないと何とも言えないですね。
イヤホンジャックは廃止されていますが、付属のイヤホンはType Cとなります。
Type Cと3.5mmの変換プラグは現在の情報では付属しません。
2016年モデルでは、EUとアジアは統合されていましたが、今回はEUとUS版が統合されています。
今までのUS版はLTEバンドが、私の環境上あまりマッチしていませんでしたが、
今回からはLTEバンドも統合のおかげで、増えているので購入の際、選択肢が増えました。
不満点と言えばディスプレイサイズの割に、バッテリーが3000mAhなのと値段です。
現在わかっている値段は
ROM 64GB 23,900台湾ドル
〃 749米ドル
ROM 128GB 28,900台湾ドル
台湾では1月18日より予約開始で、1月24日から発送が開始です。
US公式でも予約は開始していますが、発送が3月中旬からです。
付属品はUsonicイヤホンとクリアケースも付きます。
去年もフラグシップ機より、値上がっています。
U Play
廉価版です。
SoCがMTKなので、購入はしないと思います。
サブ機ぐらいの扱いなら良いと思います。
最後に
両機種にはインストールされませんが、AI機能も開発中です。
最近この時期の発表はDesireシリーズが多かったですが、ハイスペックの発表は嬉しいです。
春先にフラッグシップ機の発表も予定されているので、2017年のHTCにも期待しましょう!
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