国内でもauからHTV32として発売されている、台湾のスマートフォンメーカーHTCの
2016年フラッグシップ機、HTC10の国内版と海外版の違いとは?
何かまとめていきます。
スペック
- サイズ 145.9x71.9x9.0 161g
- android Marshmallow with sense8
- SoC Qualcomm S820 2.2GHz 4core 64bit
- ディスプレイ 5.2インチ WQHD
- RAM 4GB
- ROM 32/64GB
- メインカメラ 12MP Ultrapixel2 光学手ブレ補正
- フロントカメラ 5MP UltraSelfie
- BoomSound with Dolby Audio
- 指紋センサー
- MicroSDカードサポート
- USB 3.1 Type C(QC3.0対応)
- Wi-Fi 2.4/5GHz
- バッテリー 3000mAh(脱着不可)
ここまでは同じです。
(ROM容量はau版は32GBのみです)
でも、LTEバンドが異なります!
国際版
- EMEA LTE B1/3/5/7/8/12/20/28/32/38/40/41
- US LTE B1/2/3/4/5/7/12/13/17/20/28/29/30
au版
- LTE B1/3/5/7/13/17/19/21/26/38/41
LTEバンドを見る限りau版はauというよりも、docomoバンドも
サポートしています。
SoftBnak利用であれば、国際版の方がおすすめですね。
でも、au版ではsimロックがされていますが、契約より180日経過すれば、
公式simロック解除が可能です。
価格
台湾 22900台湾ドル
香港 5699香港ドル
アメリカ 699ドル
au 78840円
すべて定価で参考までに
外観
au版は左上にauロゴが入ります |
箱を開けた状態 |
付属品は同じです |
背面は......HTCロゴの大きさが異なります |
表側も色が違うので印象が変わりますね |
左側面 |
下部 |
右側面 |
上部 |
ダイヤモンドエッジ加工 |
ロゴの大きさ |
アンテナピクトは 国際版5本 au版4本です |
ソフトウェア(6月19日現在)
台湾版 1.80.709.1
au版 1.28.970.6
台湾版にはこれまで、3度更新がきています。
au版は発売されて間もないので、まだ1度もきていません。
カスタム関連
国際版は公式でbootloaderアンロック可能です。
また、有償ではありますがS-OFFツールもあります。
au版は、開発者向けオプションにOEMロック解除項目がありますが、
bootloaderアンロック不可です。
android Marshmallowより使いされた項目なので、
そのまま残してあるだけです。
最後に
LTEバンドを除くスペックや、外観もロゴの大きさ以外、
同じです。
いくら日本機能を入れないで、国際版に近い形で発売しても、
国内版はauから発売なので、アップデートも期待できそうに
ありませんね。
それでもau版のLTEバンドは、魅力的ですが。
購入時の参考になればと思います。
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