2015年1月31日土曜日

SONY Xperia Z3 SOL26 購入レビュー


購入しました!SONY Xperia Z3 SOL26、今回はau版です。

もともと2011/2012年のXperiaが大好きでした。

そして久々のXperia機になります。


スペック



  • SoC Snapdragon801AC 2.5GHz 4Core
  • Kitkat4.4.4
  • ディスプレイ 5.2インチ FHD
  • ROM 16/32GB
  • RAM 3G
  • リアカメラ 20.7MP フロントカメラ 2.2MP
  • バッテリー 3200mAh
  • Wi-Fi 2.4GHz&5GHz
  • Nano sim
  • MicroSDスロットあり



外観




5.2インチですが、持った感じ大きくないです


今回はカッパーを購入
より金属感を出せる色ということなので

Xperiaと言えばシャッターボタン!
Zシリーズから採用されているアルミ製ホームボタン

SIMトレーとSD Card
SIMトレーは非常に出し難いので変えて欲しいですね

マグネット充電用接点とマイクロUSB

上部にイヤホンのみ

リアカメラはなんと20.7MP


ソフトウェア


ホームスクリーン

テーマを数色から選べ
ダウンロードも可能

ステータスバーに不必要なアイコンを消せます

より簡単に扱えるようシンプルホームも

そしてSTAMINAモード
バックグランドでアプリを動かすか
アプリ毎に設定できます

よくXperiaは液晶温度が低めときくので、
ソフトである程度液晶の色を設定できます

LGやHTC、そしてカスタムカーネルでもお馴染みな
ダブルタップでスリープから復帰できるようなってます
カメラはマニュアルやエフェクトを選べます

Vineにも対応しています




所感


久々のXperia機で、だいぶ変わったなと思いました。

デザインはSONYなので、質感や色は気に入っています。

ただ、どうしてもSONY製はユーザー目線よりも、メーカー目線の印象がありましたが、

より本機はよりユーザー目線よりだと思います。

最近のandroid機は、大型化が進んでいるので、わざわざホームボタンを押さず、

画面を2度タップすれば、スリープから復帰できる所や、バッテリー面にも配慮してい

る、ソフトを導入しています。

また、カメラも20MPや多くのエフェクトを搭載しているので、電話でありながら、

色々な所で役に立ちそうです。

最近のandroid機だと端末をroot化すれば、ある程度自分好みのカスタマイズが行えます

が、本機であれば、ちょっとした変更等も行えるので、よりユーザー目線に立った製品と

言えるでしょう。

























2015年1月29日木曜日

HTC One M8 ロリポップアップデート パート2






先週20日、私も使用している台湾版のHTC One M8に、ロリポップの

アップデートが来ました。

そして昨日28日には、これまた私の使用しているヨーロッパ版に、

ロリポップが来ました!

ちなみに当日、アメリカのキャリアT-Mobile版にも、同じくアップデート

されています。







早速アップデート開始


新しいfirmは4.16.401.10となります。

OTAは780MBで台湾版より気持ち少なめです。

ファイル名


OTA_M8_UL_L50_SENSE60_MR_HTC_Europe_4.16.401.10-3.28.401.9_R_release_4170047fkn8dusot1cw62h.zip




ヨーロッパ版には、日本語ロケールがありません。。。



使用感や使用していて気づいた変更点



通知削除がAOSPだとこの画面の下部に削除ボタンがありますが、
HTCの場合、設定アプリボタン右側の☓ボタンを押すと、
不要な通知履歴が削除されます



高速起動(Fastboot)がなくなっています。



台湾版と同じくHTC SDK API Levelは不明です。


HTC SDK API Levelが不明な件で、HTC台湾のLIVE CHATと問い合わせた所、
台湾語のチャットでしかサポートしてなく、電話番号を教えてくれて、
電話しろとのことです。。。

台湾語は無理なので、次にHTC UKでLIVE CHATで問い合わせしました。
結果は、EU版でないとBootloaderをunlockしているので、サポート外でした。

一応デベロッパーチームに言ってねと伝えました。

HTC機で有名なカスタムROMチーム、ARHDのプロデューサーである、mike1986からは、別に気にするなと言われ、この件はもういいかなと思います。

約10日ほど、ロリポップなHTC One M8を使用しましたが、特に見た目的な変化もなく、
バッテリー持ちも悪い気がしますが、アプリ使用履歴画面がロリポップ仕様になり、
使いやすくなりましたね。

動きの軽快さも、kitkatの時と同じ様に感じますが、元々M8の動きのは良いので、変化を
感じ難いです。

何故か、バッテリー%表示と時計が小さくなっていますが、別に今までのサイズから
変える意味もわかりません。

現在私でアップデートを確認できているのが、
  • Developper Edition(アメリカ限定)
  • T-Mobile(アメリカキャリア)
  • ASIA WWE(東南アジア)
  • 台湾
  • WWE(ヨーロッパ)

になります。以前アップデートに関しHTCの人に聞いた所、
キャリア版は除きますが、アンロック版は最初来たバージョンより、
最長で45日掛かるそうです。

日本で使用されている方は、台湾/香港/東南アジア版が大多数を
占めると思いますが、香港/東南アジア版は比較的遅い部類に入ります。
ただ、今回は東南アジア版のアップデートは、Developper Editionに続き、
2番目です。
またHTC One MAXでは、香港版がkitkat最速でした。

次回の大型アップデートは、sense7が来ると思います。
7になれば多分、見た目も変化すると思います。

M8はかなりお気に入りの端末なので、もう1年使用できます!





2015年1月25日日曜日

低価格版M8!? HTC One E8 レビュー

昨年中国で発表された、HTC One E8。

さながら低価格版のM8の様な製品ですが、

HTCでは本体色や曲線美を意識した製品となります。

HTC速報さんより、安いのを教えてもらったので、

今回はSPRINT版を購入しました。



スペック




  • SoC Snapdragon801AB 2.3GHz 4Core
  • Kitkat4.4.2 with sense6
  • ディスプレイ 5.0インチ FHD
  • ROM 16GB
  • RAM 2G
  • リアカメラ 13MP フロントカメラ 5MP
  • バッテリー 2600mAh
  • Wi-Fi 2.4GHz&5GHz
  • Nano sim
  • MicroSDスロットあり




外観



5.0インチFHDディスプレイなので綺麗です。
少し多が強いです


背面は曲線美を意識したデザインで
2014年のONEシリーズは持ちやすい印象があります


左側面にNano SIMカードスロット


右側面はボリュームキーとSD Cardスロット



上部には電源キーのみ


下部はMicro USBコネクタとイヤホンジャック


残念ながらE8はデュオカメラではありません



所感


背面がプラスチック製でデュオカメラはありませんが、BoomSound、Motion Launch、

5MPフロントカメラと、HTC One M8とほぼ同スペック/機能を持っています。

お値段は、HTC One E8 499.99US$に対し、M8は650US$になります。

150US$程安くフラッグシップ級の製品を購入することができます。

使い勝手は、M8と変りなくHTCの機能をフルで堪能できる製品に仕上がっています。

2014年機のフラッグシップはあくまでM8ですが、高くて購入できない場合には、

遜色ないE8でも良いと感じます。

私も数日使用していますが、なかなか良いので、アクセサリー類が届くのを

待ちわびています。

ただ、今回はSPRINT版なので、このままだとWi-Fi運用しかできませんですが、

HTC速報さんの記事によると、HTC One M8のSPRINTバージョンが

auネットワークで使えるみたいなので、E8も同ネットワークバンドなので、

使用できる可能性があるので、これから試してみたいと思います。

もし購入される際に気をつけてほしいのが、万が一香港版を

購入した場合、LTEバンドが3/7/38/39/40/41なので、NTT docomo

ネットワークだと使い勝手が悪いことです。

ソフトバンクであれば、B3/41が使用できますが。。。。

もし購入されるのであれば、台湾版がお勧めです。



※本体値段はamazon USを参考にしてます

HTC US
HTC HongKong
HTC Taiwan





2015年1月20日火曜日

HTC One M8 ロリポップアップデート!




先週アメリカのみで発売された、Developer Editionを皮切りに、

HTC One M8のLollipopアップデートが開始されました。

1月19日にはASIA WWE版のアップデートが開始され、

HTC東南アジアユーザーには続々とアップデートが来ています。

そしてとうとう私の使用している台湾版にもアップデートが来ました!!






早速アップデート開始。

新しいfirmは4.16.709.9となります。

OTAは800MBオーバーです。

ファイル名
OTA_M8_UL_L50_SENSE60_MR_hTC_Asia_TW_4.16.709.9-3.28.709.6_release_414076ukhzxcxrrytcp3ky.zip






Lollipop with sense6


HTC独自UIであるsenseのバージョンは同じなので、
見た目的な変化はあまり有りませんが、それでもLollipopです!


変更点




 アプリ履歴がカード型に変更
でも一括削除欄がない

設定を押すと・・・・

kitakatまでのグリッドビューに変更できます

2段式になり、1度の目のスワイプで通知

もう1度スワイプすると設定画面

なぜかHTC SDK API levelが不明です。
先ほどHTCに問い合わせたので、回答あれば追記します




最後に

また新しく生まれ変わったHTC One M8で、時期フラッグシップモデルと

噂のHIMAまで楽しめそうです。



2015年1月19日月曜日

コンパクトでエレガント! HTC One Mini2



昨年5月15日に発表HTC One Mini2。

購入当初Wi-Fi 5GHzが繋がらず焦りましたが、

Factory Resetを行ったら掴みました!

購入は昨年夏で今更感がありますが、レビューを行います。


スペック




  • SoC Snapdragon400 1.2GHz 4Core
  • Kitkat4.4.2 with sense6
  • ディスプレイ 4.5インチ HD
  • ROM 16GB
  • RAM 1G
  • リアカメラ 13MP フロントカメラ 5MP
  • バッテリー 2100mAh
  • Wi-Fi 2.4GHz&5GHz
  • Nano sim
  • MicroSDスロットあり

ミドルスペックです。詳細は下記にて。
HTC Taiwan
HTC UK



外観


4.5インチでHDディスプレイなので綺麗
色温度が高いせいか、青が強い


背面は湾曲していて小ぶりなので持ちやすい
リアカメラはDuoカメラではありません


右側面 
MicroSDスロットとボリュームキー

左側面
simスロットのみ


電源キーとイヤホンジャックは上部
下部にはUSBコネクタ


所感


HTC機能がコンパクトまとまった印象のある本機です。

HTC One M8の小型版な見た目ですが、動きはM8に遠く及びません。

SNSやブラウジング程度であれば問題ないと感じますが、ゲームや重い処理を

行うアプリを多様される方には、あまり向きません。

そして、バッテリー持ちは悪いです。

昨今小型端末自体少なくなり、大型化が目に付きますが、本機であれば、

片手操作は容易に行えます。

また、調べていてもイギリスや台湾、キャリア独自版となるHTC One Remix(VZW向け)

しか発売されてない気がするので中々購入するのが難しい印象があります。

未だアップデートもないのですが、Lollipopがくれば不満点が解消される

可能性があるので、これから期待です。








2015年1月17日土曜日

ミッドレンジフラッグシップ HTC Desire820 8core 64-bit


去年10月台湾でRE Cameraと同時に発表されたミッドレンジフラッグシップ機、

HTC Desire820を購入しましたので、レビューを行います。

概要


CES2014で発表されたHTC Desire816の後継機で、ディスプレイサイズと解像度は

同じですが、他スペックはブラッシュアップされています。


下記スペック変更点

・SoC Snapdragon615 8core 64-bit
・RAM 2GB
・ROM 16GB
・Wi-Fi 5G対応
・Dual simでLTE対応









外観

 ボリューム及び電源キー
右側面になったので、右利きの方には使いやすい

左からsim sim SD

背面
オレンジの縁取りで印象が変わりました

左820 右816
ディスプレイサイズは5.5"で同じ

背面

dot view装着時
スワイプとダブルタップ起動は対応してないので、
電源キーを押さないとアニメーションは表示されません

テーマカラーが4色から9色になっています



Dual sim

今回は香港版を購入したのでDual sim版になります。

simはトレー式でxperia機の様です 

設定項目にDual network manager

sim2は2Gのみ

所感

発表された当初から購入を楽しみにしていた本機は、私初めての64-bit機になります。

体感では64-bitはよく分かりませんが、動き自体はDesire816よりも良くなり、HTC

One M8に見劣りしない、使い心地です。

バッテリー持ちはHTC One M8と比べると若干悪いですが、カラーが白ベースでオレンジ

ラインがとても気に入っています。

Desire816であった背面を触るとペコペコする感覚はなくなりましたが、裸で使っている

と背面に指紋が多く付くのは変わっていません。

また、ROMも16GBに容量アップしているので、アプリを多くインストールしていても、

OTAダウンロードの空きが無い状況には、なり難いと思います。

今まで海外に行く時どうしても日本のsimローミング用と、現地sim用で2台必要でした

が、本機はDual simでLTE対応なので、1台持っていくだけで済みますね。

HTC HongKong